2016年からサービスを開始したLINEモバイル。
3年経った今もMVNOを選ぶならLINEモバイルがおすすめなのか格安SIMシェア率40%のワイモバイルと比較していこうと思います。
比較する項目は大きくわけて5つです。
- 料金プラン
- 速度
- 強みやメリット
LINEモバイルかワイモバイルで悩んでいる方は必見です。
LINEモバイルの料金プラン
LINEモバイルの料金プランは3つあります。
- コミュニケーションフリー
- LINEフリー
- MUSIC+
ひとつずつ内容をお伝えしていきます。
コミュニケーションフリー
こちらのプランの特徴はSNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)のデータ消費量がかからないことです。
頻繁にLINEで電話をしたり、TwitterなどのSNSをよく利用する方におすすめのプランです。
では、具体的な料金や容量といった内容をお伝えします。
容量 | データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM |
3GB | 1,110円/月 | 1,690円/月 |
5GB | 1,640円/月 | 2,220円/月 |
7GB | 2,300円/月 | 2,880円/月 |
10GB | 2,640円/月 | 3,220円/月 |
※初月の月額基本利用料はデータ容量に関わらず、データSIM(SMS付き)は620円、音声通話SIMは1,200円です。
LINEフリー
この料金プランはLINEのデータ消費量がゼロになることが特徴です。
コミュニケーションフリーとは違い、LINE以外のSNSを使うとデータを消費します。
料金プランの詳細は以下のようになります。
データSIM | 月額500円 |
データSIM(SMS付き) | 月額620円 |
音声通話SIM | 月額1,200円 |
※初月の料金は同じようにデータSIM(SMS付き)は620円、音声通話SIMは1,200円です。
MUSIC+
この料金プランはコミュニケーションフリー+と同じでまずSNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)はデータを消費しません。
それに加えて、LINE MUSICもデータを消費せずに利用できます。
ただし、MUSIC VIDEOを見るとデータを消費するので注意です。
容量 | データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM |
3GB | 1,810円/月 | 2,390円/月 |
5GB | 2,140円/月 | 2,720円/月 |
7GB | 2,700円/月 | 3,280円/月 |
10GB | 2,940円/月 | 3,520円/月 |
※初月の月額基本利用料はデータ容量に関わらず、データSIM(SMS付き)は620円、音声通話SIMは1,200円です。
この3つが2019年現在におけるLINEモバイルの料金プランになります。
違いがわかりやすくて非常に選びやすいですね。
ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プランも基本的に3つです。
- プランS
- プランM
- プランR
特徴としては10分以内の国内通話が料金に含まれている点とヤフー関連のサービスがお得に使える点です。
具体的な料金ですが
プラン名 | 容量 | 月額料金 |
S | 3GB | 1,810円/月 |
M | 9GB | 2,140円/月 |
R | 14GB | 2,700円/月 |
以上が料金プランの概要です。
月額料金はここから新規で契約した場合に「新規割」が入るので6か月間700円の割引が入ります。
LINEモバイルとの違いは、以下の2つです。
- 3GBの料金プランがワイモバイルのほうが安いこと
- 5GBの料金プランがないので3GB以上使う場合はMプランになる
使うGBが多い場合はワイモバイルのほうがお得ですね。
LINEモバイルの通信速度
ここではLINEモバイルの通信速度のTwitterの評判を見ていきます。
LINEモバイル(SB回線)この時間帯の速度いくらかましになった?最低でも1Mbpsを維持してくれたらいいんだけどな? pic.twitter.com/OHVFCAin5o
— マッチ (@showanokurashi) December 13, 2019
スマホをauから格安SIMに変更しました。
これがLINEモバイルの速度。まあそんなに早くはないけど、今のところ遅くて困ることはない。YouTubeも問題なし。
速度命なら大手キャリアだけど、この速度レベルなら、格安SIMの方がコスパ良い☺️
価格は10GBで3220円(5ヶ月は1610円) pic.twitter.com/8qNYk3SpRC— たけまる@プログラミングを頑張る人 (@takemaru2150) December 2, 2019
2019年のLINEモバイルの速度はインターネット閲覧程度なら問題ないですね。
しかし、画像を読み込んだり動画を閲覧するとなるとかなり遅い印象です。
ワイモバイルの通信速度
LINEモバイルの通信速度は場所によってはかなり遅いようです。
ではワイモバイルはどうでしょうか。見ていきましょう。
2019年12月の格安SIM 通信速度測定結果【東京・平日昼】
UQモバイル・Y!mobileが25Mbps超✨
BIGLOBEモバイル(A)も速い!
(Y!mobile以外の)ソフトバンク回線の速度低下が顕著。IIJmioもタイプA・Dともに速度低下中?
詳細はこちらから:https://t.co/DiBxN8cyXb pic.twitter.com/y3q5BhFzyS— 【公式】格安SIMマスター (@sim_kakuyasu) December 5, 2019
3キャリアからワイモバに乗り換えたのに、特に変わらない事といえば、通信速度。今までと何ら変わらず快適だから、もっと早く乗り換えれば良かったと後悔しています。 #Ymobile #ワイモバイル #乗り換え #格安SIM #固定費削減 #節約
— シムナビ-Y!mobile (@YapsimR) December 11, 2019
ワイモバイルは格安SIMの中でもかなり速いですね。
特にストレスなく使えるようです。
LINEモバイルの強み
ここからはLINEモバイルのメリットを見ていきます。
3キャリアに負けない充実したオプション
LINEモバイルのオプションはかなり充実しています。
購入した機種でなくても付けられる補償サービスや、スマホの個人情報やウイルス感染を防ぐウイルスバスターなど。
音楽が聴き放題のLINE MUSICオプションもあります。
格安SIMなのにここまでオプションが多いのはメリットと言えますね。
ネットだけでなく実店舗が増えてきた
サービス開始当初は実店舗がなく、WEBで手続きをしないといけませんでしたが、現在はかなり店舗が増えてきています。
LINEモバイルのデメリットは店舗がなく、問題が起きたときに気軽に相談できなかったことですがその問題が解消されたのは大きいですね。
ワイモバイルの強み
ワイモバイルの強みはやはりヤフーサービスとの連携。
では具体的にどういったものなのか見ていきましょう。
お得な特典やサービスがコミコミ
ワイモバイルは料金にいろんなサービスが込みになっているのがメリットです。
主にこの4つの特典が料金に含まれます。
- パケット定額サービス
- 10分以内の国内通話が無料の10分通話し放題
- 「Yahoo!プレミアム」
- パケットマイレージ・パケくじ
「Yahoo!プレミアム」は本来、月462円のサービスで、「雑誌、漫画が読み放題」や「お得なクーポン」などさまざまな特典があるコンテンツです。
「パケットマイレージ・パケくじ」とは特定のサービスを使ったり、くじを引くことでマイルがたまり、そのマイルを使うことでデータ容量を増やすことができるサービスです。
実店舗がかなり多い
ワイモバイルの実店舗はかなり多く、街中でもよく見かけるほどです。
ショッピングモールの中に店舗があるだけでなく、ワイモバイルの店舗が単独であるのが特徴。
これにより、3キャリアのショップと同じように利用できるのです。
操作案内や故障の相談などちょっとしたことでもお店にいけるのは良いですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回の内容からそれぞれのSIMに合う方をまとめると
LINEモバイルがおすすめな人
- SNSをかなり使う
- データ容量は5GB以内
- 速度はきにしない
ワイモバイルがおすすめな人
- データ容量は3GB以内
- 通信速度は3キャリアぐらい欲しい
- よく店舗を利用する
になります。どっちのSIMが良いではなく、利用環境に合ったSIMを選ぶことが大事ですね。
あとは購入する店舗も注意すべきです。
実店舗だと頭金があったり、待ち時間が長いといった問題があります。
そこでおすすめしたいのがWEB代理店。
例えば「モバシティ」というWEB代理店ならば
- 頭金がかからない
- 待ち時間がない
- メールと電話でも手続き可能
といったメリットがあります。
気になった方はリンクと運営会社を記載しておきますので是非、お問合せください。
モバシティ
https://www.benefon.com/サイト運営会社
株式会社ベルテクノス
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