LINEは世界中に2億2000万人ものユーザー数持つ革命的なコミュニケーションアプリです。(2015年12月時点 【コーポレート】2015年通期業績についてのお知らせ)
個人で使うのはもちろん、グループを設定して会社内でチャット変りに使ったり、LINEでメルマガとなるトークを送りビジネスにつなげたりと用途はたくさんあります!
LINEモバイルのコミュニケーションプランは「LINE」の他に「Twiter」「Facebook」「Instagram」のSNSアプリが使い放題になり、いくら使ってもデータ通信料を消耗しないというSNSフリークにとっては夢のようなプラン内容になっています。
ここでは、LINEモバイルの最大の魅力「カウントフリー」の機能を存分に楽しむための「LINE」アプリの活用術をご紹介いたします。
第1段は、意外と知らないLINEのトークや通話に関する知識や裏技についてです!
LINEのトーク機能に関する知識
トークの文字サイズを変える方法
文字サイズを変えられるなんて知らなかった!という方も多いでしょう。実は今より大きくも小さくも設定できるのです!
では文字サイズ変更の手順を説明します。
- LINEを開いて、画面右下の「・・・」をタップし、画面右上の「設定マーク」をタップし、設定画面を開きます。
- 「トーク・通知」をタップし、「フォントサイズ」をタップします。
- 「小」「普通」「大」「特大」の4つから選ぶことが出来ますので、見比べて自分の見やすいサイズに設定してみてください。
複数人トークとグループトークの違い
LINEの便利なところといえば、複数人と同じトーク画面を共有できるというところですよね。
複数人とトークする方法に「複数人トーク」と「グループトーク」とあるのですが、違い分かりますか?
まずはそれぞれの特徴を説明いたします。
複数人トーク
一時的な集まりになります。例えば、AとBとの会話の中で、Cも一緒にさそって旅行にいこう!という話がでてきたとします。
この場合は、旅行が終わってしまえば3人の集まりも解散になるので(少し悲しいですが…)一時的な集まりでいいでしょう。
AとBのトークにCをそのまま招待して一緒にトークできるようにします。CはA
またはBから招待されたらそのままトークに参加できます。
これが、「複数人トーク」です。
グループトーク
「グループ作成」でグループを作り、特定のメンバーを集めてからトークを始めるグループになります。会社やサークル、クラスのメンバーやよくトークする友だちで組む場合が多いです。
グループメンバーが新しくDさんを追加する場合はDさんに招待を送りますが、Dさんのグループ参加は強制ではありません。「参加」または「拒否」を選ぶ事ができます。
Dさんは「拒否」を選んでも拒否したという通知が相手やほかのグループメンバーに伝わることはないので安心してください。
ちなみにグループは最大500人までが参加できます!
決定的な違いは、ボードとアルバム!
もっと決定的な違いは何かというと、「ボード」と「アルバム」がグループトークにはあるのに、複数人トークにはない!ということです。
ボード
トークや画像、動画、メモなどを保存して残すことができる機能
アルバム
画像などを保存しなくても、アルバムを作ってアルバム内に保存すれば後からも見返すことが出来る機能です。
大量に写真を共有したい時に、一枚ずつ送っていては通知が膨大なことになり迷惑がられることも…。しかしアルバムを作ると一度の通知で大量の画像を共有することができるので便利です!
迷惑LINEを撲滅しよう!
明らかに知らない人からの「iTunes Cardを買ってきて」とか「いきなりごめんなさい…。初めましてかな><?○○だよ、分かるかな><?お友だちに出てきていて…」のようなLINE、高確率で迷惑LINEです。
今でも多くの人が迷惑LINEに悩まされています。ちょっと設定するだけで、迷惑LINEを拒否できるのに…。
その設定とは、知らないアカウントからのLINEメッセージを拒否する設定です!
それでは、設定方法を紹介します!
- LINEを開き、画面右下の「・・・」をタップし、画面右上の「設定マーク」をタップします。
- 「プライバシー管理」を選択し、「メッセージ受信拒否」を「オン」にします。
これで、知らないアカウントからのLINEを拒否でき、同時に迷惑LINEも受信しなくなります。
既読表示をさせずにトーク内容を見よう!
「LINEってメッセージを見たら既読表示がつくのが面倒~」「読んでしまったらすぐに返信しなきゃと思ってしまう…」と思う方も多いのではないでしょうか?
既読表示機能は良い面もあれば、このようにちょっと面倒がられる部分もありますよね。
しかし、端末は限定されてしまいますが、iPhone6s/6s Plus/7/7 Plusに搭載されている「3D Touch」の機能を使えば、既読表示をつけずにメッセージを確認できます!
では、その3D Touchで既読表示をつけずにメッセージを確認する方法を説明いたします!
- LINEを開いて、トーク一覧画面を表示させます。
- 既読表示を付けずにメッセージをみたい相手からのメッセージを3D Touch(少し強く長押し)します。
- すると、メッセージを開かずに中身だけが表示されて、内容を確認することができます。普通に強くタップしてしまうとメッセージが開いて既読になってしまうので注意してください。
- 内容を確認したら、そっと画面から指を離すだけでOKです!既読表示はされません。
LINEの通話に関する知識
最大200人で通話ができる、グループ通話
LINEのグループ通話はなんと、最大200人まで参加できるのです!もちろん無料。スマホでもPCでも利用できます。200人とは通話しなくても、ちょっとした打ち合わせや会議にも使えますね!
ではグループ通話の仕方を説明します。
- 話したいメンバーがいるグループ、または複数人トークを選択/作成して、画面上部の「通話マーク」をタップし、「開始」をタップします。
- 開始したトークルーム内のメンバーにはトーク画面上に通知が届くので、「参加」を選択します。
- これでグループ通話が出来るようになります。通話画面にはグループ通話に参加しているメンバーのアイコンが表示されます。
まとめ
LINEモバイルのプランでは「LINE」がデータ通信料を消費せずに使いたい放題!!ということで、もっとLINEを楽しんでもらうために、もっとコミュニケーションを楽しんでもらうために、いくつか知識や裏技を抜粋してご紹介してきました。
今までLINEを使っていたけど、知らなかった機能もあったと思います。
うまくLINEの機能を活用して、思う存分カウントフリーの機能も活用してください!